アンプロカップ2025応募作品のご紹介 インクル子ども英会話浜松市

Hello、インクルマイクラプログラミング教室担当の坂下です。

マインクラフト教育版を使用した建築コンテストアンプロカップ2025は、第一回の昨年を大きく超える応募総数456作品が集まり7月末に最終審査結果が発表されました。

インクルでは生徒さん5人が「生き物とともに暮らす家」というテーマで力作を応募しました。


今回子供向けとはいえ本格的なコンテストのため、調査、計画、設計、作成、応募要項チェックと昨年よりハードルがかなり上がり、正直に言って応募無しではないかと思っておりました。


そこを乗り越えて作り上げた情熱を超リスペクトしています。I respect you so much.
それでは5作品をエントリー順にご紹介します。
お名前は公開用ネームです。
私の感想がルー大柴さんっぽく付いています。


1.wolfさんの作品「大きな森の小さな命」

このブログのヘッダー画像は昨年応募した作品ですが、今回のコンテスト告知ポスターに採用されました。作品名に「大と小」という反対の形容詞を使い、言葉使いの上手さが光ります。昨年同様色使いが明るく、花をたくさん植えて人が快適な住環境に仕上げています。Beauty is comfort.家畜を多くすることで狼と人がフラストレーションなく共存できるアイディアを生かし、狼の広大なテリトリーを損なわないことを大切にした設計思想を感じました。

2.Kaiseiさんの作品「みんなと住むレンガの家」

オオカミ、ウシ、ネコ、ウーパールーパーと生き物が多い分、設計シートを何枚も増やしてたくさんたくさん調べてくれてexcellent!それぞれが生きる環境に合わせて部屋を分けてあります。災害時や動物の脱走防止など、いざという時の安全性を重視した設計思想が盛り込まれています。明るくポップなフロアデザインも注目です。

3.Harumaさんの作品「オオカミと楽しく暮らす家」

洗練されたデザインの中に、玄関がオオカミになっていて遊び心を感じます。I like your playful spirit.塀にグリーンを配して、豊かな自然をいつでも感じられます。おいしいご飯を食べながら家族団らんも盛り上がりそうなリビング、オオカミも屋内外を自由に行き来できる設計でストレスフリーで過ごせますね。写真には写っていませんが表札が付いていて、引き締まった印象を与えます。

4.ぺぺまるさんの作品「オオカミが自由に暮らす家」

外観がオオカミなのかな、So cute!しかもかわいい外観なのに、住みやすそうです。オオカミは動物だけでなく川で魚も捕って食べる習性があると、この作品で初めて知りました。An eye-opener!しかも家の中に川というアイディアが斬新です。外が雪原で寒い地方に住むオオカミたちを考えたワールド選びと、広々と移動できる室内もよかったです。


5.なっくんさんの作品「シロクマと住む透明な家」

シロクマが住む雪原をワールドに選択し、壁と屋根にガラスを大きく取り入れた設計で北極の弱い日光を余すところなく家に取り込めます。しかも外にいても家にいるシロクマの様子や体調もつぶさに観察でき一石二鳥です。動物の体調管理という着眼点が良かったです。You're so kind.大きな池から家に入れる通路を作るアイディアで、シロクマも人も楽に移動できます。


みんなのマイクラ愛がガンガン伝わる素晴らしい5作品でした。So Good!
名建築家のみなさん、ありがとうございました。Thank You for five renowned architects.
また次回のアンプロカップも楽しみにしてます。


インクルマイクラプログラミング教室では年長さん以上なら遊びながら楽しく理解できる教材をご用意しています。
まずはお気軽に体験レッスンから。
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Incl 坂下